ジャニとバレエと苦悩の日々。 mobile版→≪http://mblog.excite.co.jp/user/dynamite/≫
by 1234Va1ma8_K-T721
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愛と忍耐
先日blogをしばらくSTOPすると言いました。
結局はすぐ復活したけど、
その理由というのがね…
10月31日に私の最も尊敬するバレエの先生が亡くなりました。
しばらく会いに行ってなかったので、
そろそろお会いしに行こうと思っていた矢先のことでした。
ホントすんごいカッコいいんだよね。
先生の創るバレエもそうだけど、
先生の人生そのものが、生き様がすごいカッコよくて、
一生頭上がんないんです。
バレエが大好きで、バレエしかない方で、
先生からバレエを取ったらこんなにも早く逝ってしまった。
ホント、カッコよすぎですよ。
¨この人の後ろで踊りたい。¨
そう思ったのは先生が初めてで、
普通人の後ろで踊りたいとは思わないのに、
強くそう思った。
というか、自分が並ぶ位置に行ってはいけないことを
直感的に分かっていたんだと思う。
結局この夢は叶わないままだったけれども、
少数だけど、先生の作品を踊れたことはすごく幸せです。
初めての発表会で¨ラプソディ・イン・ブルー¨の
ソリストの役をいただけたのは、
今でも信じられないけれど、すごく嬉しかった。
精神的にはかなり追い詰められたけどね…;
一生忘れないと思う全員のユニゾンの振り、
カッコよすぎてホント大好き♡
そして、先生の最後の作品となった¨雅の調べ¨。
2年連続で踊らせていただけたんだけど、
ホント大好きすぎて、この作品でもう一度舞台に立ちたいと強く思う。
この作品は私の周りでもすごく評判が良かった。
「えぇ!そんなに!?」っていうぐらい。
でも、これが先生の力なんだなぁと思った。
幸運にも私は最期に先生とお話したことを覚えていて、
先生が検査入院される前の晩の夜。
だから、先生があのスタジオにいた最後の日です。
バイト終わりにお伺いさせていただいたのですが、
最近の話などをして、
今うちの母が仕事をしながら学校に通っていると話をしたら、
「何、あなたよりお母さんが頑張ってるじゃない!!」
と仰って、最後には、
「お母さんに負けないように、頑張りなさいよ!!」
これが、先生が最期に私にくださったお言葉です。
今はこの言葉が胸に強く強く響いていて、
この言葉を思い出すだびに、
こんな所でバレエを諦めちゃいけないんだと思わされます。
海外で公演をする時に、
毎回必ず公演前に先生に電話していたんです。
「これから舞台なんです。」
と言うと、お世辞でも
「あら、そうなの。頑張ってね。」
と言ってくださる。
そのお言葉だけで、身が引き締まるというか、
先生がいてくださる。
だから頑張ろうという気持ちになれたのです。
それだけ私にとって、すごく大きな存在で、
今は感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
この言葉しか出てきません。
そして、これからも¨愛と忍耐¨を持ってバレエ続けて行くことが、
今私が先生に対して出来る恩返しの一つになるのではと思い、
私はこれからも踊り続けようと決心しました。
だから、こんな所で辞めてられないんです。
先生と同じ世界にいないことが悲しくて涙してもいられないんです。
だって、泣いてたらまた先生に言われちゃうもん。
「もう泣かないでよ!!
私泣き虫は嫌いです!」
って…。
先生、とりあえず自分なりに頑張ってみるので、
見ていてくださいね。
結局はすぐ復活したけど、
その理由というのがね…
10月31日に私の最も尊敬するバレエの先生が亡くなりました。
しばらく会いに行ってなかったので、
そろそろお会いしに行こうと思っていた矢先のことでした。
ホントすんごいカッコいいんだよね。
先生の創るバレエもそうだけど、
先生の人生そのものが、生き様がすごいカッコよくて、
一生頭上がんないんです。
バレエが大好きで、バレエしかない方で、
先生からバレエを取ったらこんなにも早く逝ってしまった。
ホント、カッコよすぎですよ。
¨この人の後ろで踊りたい。¨
そう思ったのは先生が初めてで、
普通人の後ろで踊りたいとは思わないのに、
強くそう思った。
というか、自分が並ぶ位置に行ってはいけないことを
直感的に分かっていたんだと思う。
結局この夢は叶わないままだったけれども、
少数だけど、先生の作品を踊れたことはすごく幸せです。
初めての発表会で¨ラプソディ・イン・ブルー¨の
ソリストの役をいただけたのは、
今でも信じられないけれど、すごく嬉しかった。
精神的にはかなり追い詰められたけどね…;
一生忘れないと思う全員のユニゾンの振り、
カッコよすぎてホント大好き♡
そして、先生の最後の作品となった¨雅の調べ¨。
2年連続で踊らせていただけたんだけど、
ホント大好きすぎて、この作品でもう一度舞台に立ちたいと強く思う。
この作品は私の周りでもすごく評判が良かった。
「えぇ!そんなに!?」っていうぐらい。
でも、これが先生の力なんだなぁと思った。
幸運にも私は最期に先生とお話したことを覚えていて、
先生が検査入院される前の晩の夜。
だから、先生があのスタジオにいた最後の日です。
バイト終わりにお伺いさせていただいたのですが、
最近の話などをして、
今うちの母が仕事をしながら学校に通っていると話をしたら、
「何、あなたよりお母さんが頑張ってるじゃない!!」
と仰って、最後には、
「お母さんに負けないように、頑張りなさいよ!!」
これが、先生が最期に私にくださったお言葉です。
今はこの言葉が胸に強く強く響いていて、
この言葉を思い出すだびに、
こんな所でバレエを諦めちゃいけないんだと思わされます。
海外で公演をする時に、
毎回必ず公演前に先生に電話していたんです。
「これから舞台なんです。」
と言うと、お世辞でも
「あら、そうなの。頑張ってね。」
と言ってくださる。
そのお言葉だけで、身が引き締まるというか、
先生がいてくださる。
だから頑張ろうという気持ちになれたのです。
それだけ私にとって、すごく大きな存在で、
今は感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
この言葉しか出てきません。
そして、これからも¨愛と忍耐¨を持ってバレエ続けて行くことが、
今私が先生に対して出来る恩返しの一つになるのではと思い、
私はこれからも踊り続けようと決心しました。
だから、こんな所で辞めてられないんです。
先生と同じ世界にいないことが悲しくて涙してもいられないんです。
だって、泣いてたらまた先生に言われちゃうもん。
「もう泣かないでよ!!
私泣き虫は嫌いです!」
って…。
先生、とりあえず自分なりに頑張ってみるので、
見ていてくださいね。
by 1234Va1ma8_K-T721
| 2007-11-18 23:37
| バレエ
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